2009年01月04日
遠征便情報・まとめ
アカメです。
2chから遠征便の良質な情報を集めてみました。
情報その1
ベイトはイワシ類からイナっ子までだと思われる。
海苔棚はブイの外側に向かって水中を斜めにロープが伸びているから、ブイのキワを狙うときはルアーを沈めすぎて水中のロープに引っ掛けないように注意。
ルアーは必ず海苔棚の手前に落とすように!(キャプテンから注意されると思うけど)
キャスト精度に自信が無ければ、海苔棚の無い方向にバイブレーションプラグを引きまくってもじゅうぶんに釣れる。
海苔棚は今、シーバス船が多いけれど、とうぜんのことながら海苔棚の漁業関係者の往来も頻繁なため、常に自船に接近する船舶に注意すること。(ラインをスクリューに巻き込まれないように)
ヒットするシーバスはどれも60cmクラス以上。(少しだが50cmクラスも混じる)
ベイエリアのアベレージとは比較にならないサイズがヒットするので、ラインシステムは万全に!
ブイの近くでヒットさせた場合は、ロープに巻かれないようにドラグを強めにして強引に船の近くに寄せてから、ドラグを緩めてゆっくりやりとりを楽しみながらランディング。
海苔棚は特殊な環境での釣りですが、狙い方を抑えれば初心者でも大型が簡単にヒットします。
ルアーは14~28g程度のバイブレーション(選択に迷ったらレンジバイブ、マールアミーゴ等に実績高い)
さらにランカー専用で、14~18cm(28~40g)くらいのビッグなミノープラグもあるとさらに楽しいです。
(シーバス用には通常使わないルアーの大きさですが…)
そのほかにはベイエリアのオカッパリ、ボートゲームで自分が良く使うルアーも持って行きましょう。
情報その2
リーダー20lbは細いと思うけど。俺はフロロハリスの8号(30lbの太さ)を使ってる。
以前30lbのナイロンリーダーを切られてるのを見た事があるよ。
メインラインは、ワイヤーの位置を把握していない内は、ワイヤーに擦れる事を考えモノフィラがお薦め。ナイロンなら20lb、フロロなら16lb(ベイトの場合)
PEはキャスタウェイの30lb(2号)がお薦めかな。
釣り自体に必要な強度だけを見ればココまで要らないかもしれないけど、漁師さんの漁場で釣りをしてる訳だからオーバーパワーな位が吉。
呉々もワイヤーに糸やルアーを残さないように、ST46の4番でも伸ばして回収する気分で!
スピニングの場合3000(シマノの場合)番以上が欲しい所。
多分80アップも高確立でくるから。
この時期、コハダが沢山居るんよ、ルアーセレクトの参考に。
情報その3
海苔棚のシーバスはデカイ割には確かに引かないなぁ。
時期的に水温が低下して、夏みたいには強く引かないのは当たり前だけどさ。
海苔棚のストラクチャー狙いと言っても、実際には海苔棚から離れたところでもヒットするし、少し釣りが単調。
ヒットすればみんなデカイから客は喜ぶけれど、海苔棚ばかりで釣りしていると釣り人もガイドも腕が鈍って湾奥では戦えなくなる悪寒。
俺が良く乗るガイド船は、正直言ってあまり海苔棚が好きではないという。
アカメ追記
情報その3にもあるとおり、遠征便の釣りははっきり言って単調です。
ただ、釣れる魚は湾奥の平均+20センチ。
これは最高の魅力ですよね。
あとは15センチ以上のミノーを昼間に平気で食ってくるのはやはりここだけかと。
棚の近くでなくとも全然食ってくるので、でかミノーだけで釣れば棚に引っ掛けることはまずありえません。
なんで行く方は、でかミノー1本勝負をお勧めします。
逆にバイブレーションを引くと棚からかなり離れていても海底近くのロープに引っ掛かります。
バイブをどうしても引きたくなったら底を取らずに浅目のタナを引いてください。
これでも十分に釣れるようですよ(私は釣ったことないですが)。
あと船長に言われた注意点としては、高切れも絶対に許されない行為だということ。
高切れして飛んでいったルアーはやがて潮の流れで海苔棚に引っ掛かってしまうのです。
釣ってて引っ掛かったのか流れて引っ掛かったのかなどは関係ないのです。
引っ掛かったルアーが一つでも多くなれば、あの場所がつり禁止になる確率がその分上がるということです。
いまのところあの場所はつり禁止ではありませんが、マナーの悪いガイド・客が増えれば富津のように釣り禁止になるのは時間の問題でしょう。
この時期にあのサイズがビックミノーによるキャスティングで釣れるのはあの場所だけです。
それ以外はジギングしかありません。
あの場所での釣りを大事にしたいものですね。
PS:結局年末年始は釣りに行きませんでした。しかし、川崎の渡船代×2とルアー購入費でお金はまったくない状態です。
2chから遠征便の良質な情報を集めてみました。
情報その1
ベイトはイワシ類からイナっ子までだと思われる。
海苔棚はブイの外側に向かって水中を斜めにロープが伸びているから、ブイのキワを狙うときはルアーを沈めすぎて水中のロープに引っ掛けないように注意。
ルアーは必ず海苔棚の手前に落とすように!(キャプテンから注意されると思うけど)
キャスト精度に自信が無ければ、海苔棚の無い方向にバイブレーションプラグを引きまくってもじゅうぶんに釣れる。
海苔棚は今、シーバス船が多いけれど、とうぜんのことながら海苔棚の漁業関係者の往来も頻繁なため、常に自船に接近する船舶に注意すること。(ラインをスクリューに巻き込まれないように)
ヒットするシーバスはどれも60cmクラス以上。(少しだが50cmクラスも混じる)
ベイエリアのアベレージとは比較にならないサイズがヒットするので、ラインシステムは万全に!
ブイの近くでヒットさせた場合は、ロープに巻かれないようにドラグを強めにして強引に船の近くに寄せてから、ドラグを緩めてゆっくりやりとりを楽しみながらランディング。
海苔棚は特殊な環境での釣りですが、狙い方を抑えれば初心者でも大型が簡単にヒットします。
ルアーは14~28g程度のバイブレーション(選択に迷ったらレンジバイブ、マールアミーゴ等に実績高い)
さらにランカー専用で、14~18cm(28~40g)くらいのビッグなミノープラグもあるとさらに楽しいです。
(シーバス用には通常使わないルアーの大きさですが…)
そのほかにはベイエリアのオカッパリ、ボートゲームで自分が良く使うルアーも持って行きましょう。
情報その2
リーダー20lbは細いと思うけど。俺はフロロハリスの8号(30lbの太さ)を使ってる。
以前30lbのナイロンリーダーを切られてるのを見た事があるよ。
メインラインは、ワイヤーの位置を把握していない内は、ワイヤーに擦れる事を考えモノフィラがお薦め。ナイロンなら20lb、フロロなら16lb(ベイトの場合)
PEはキャスタウェイの30lb(2号)がお薦めかな。
釣り自体に必要な強度だけを見ればココまで要らないかもしれないけど、漁師さんの漁場で釣りをしてる訳だからオーバーパワーな位が吉。
呉々もワイヤーに糸やルアーを残さないように、ST46の4番でも伸ばして回収する気分で!
スピニングの場合3000(シマノの場合)番以上が欲しい所。
多分80アップも高確立でくるから。
この時期、コハダが沢山居るんよ、ルアーセレクトの参考に。
情報その3
海苔棚のシーバスはデカイ割には確かに引かないなぁ。
時期的に水温が低下して、夏みたいには強く引かないのは当たり前だけどさ。
海苔棚のストラクチャー狙いと言っても、実際には海苔棚から離れたところでもヒットするし、少し釣りが単調。
ヒットすればみんなデカイから客は喜ぶけれど、海苔棚ばかりで釣りしていると釣り人もガイドも腕が鈍って湾奥では戦えなくなる悪寒。
俺が良く乗るガイド船は、正直言ってあまり海苔棚が好きではないという。
アカメ追記
情報その3にもあるとおり、遠征便の釣りははっきり言って単調です。
ただ、釣れる魚は湾奥の平均+20センチ。
これは最高の魅力ですよね。
あとは15センチ以上のミノーを昼間に平気で食ってくるのはやはりここだけかと。
棚の近くでなくとも全然食ってくるので、でかミノーだけで釣れば棚に引っ掛けることはまずありえません。
なんで行く方は、でかミノー1本勝負をお勧めします。
逆にバイブレーションを引くと棚からかなり離れていても海底近くのロープに引っ掛かります。
バイブをどうしても引きたくなったら底を取らずに浅目のタナを引いてください。
これでも十分に釣れるようですよ(私は釣ったことないですが)。
あと船長に言われた注意点としては、高切れも絶対に許されない行為だということ。
高切れして飛んでいったルアーはやがて潮の流れで海苔棚に引っ掛かってしまうのです。
釣ってて引っ掛かったのか流れて引っ掛かったのかなどは関係ないのです。
引っ掛かったルアーが一つでも多くなれば、あの場所がつり禁止になる確率がその分上がるということです。
いまのところあの場所はつり禁止ではありませんが、マナーの悪いガイド・客が増えれば富津のように釣り禁止になるのは時間の問題でしょう。
この時期にあのサイズがビックミノーによるキャスティングで釣れるのはあの場所だけです。
それ以外はジギングしかありません。
あの場所での釣りを大事にしたいものですね。
PS:結局年末年始は釣りに行きませんでした。しかし、川崎の渡船代×2とルアー購入費でお金はまったくない状態です。